内容説明
ティーナのおじさんは指揮者です。ティーナは8才の誕生日に、おじさんからすてきなプレゼントをおくられました。猫のミソカといっしょに、オーケストラのリハーサルいつれていってもらったのです。団員さんたちはそれぞれ、楽器をみせて特徴を話し、音をきかせてくれました。ヴァイオリンが猫なで声でニャーオとなき、フルートが小鳥のようにさえずり、コントラバスが熊のようにほえたとき、ティーナもミソカも、目がまん丸になりました。夜は、おじさんが指揮するオーケストラのコンサートをききました。楽屋で、おじさんからティーナがもらったおまけプレゼントとは、なんだったのでしょう?こどものための、やさしいオーケストラ入門書。



