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内容説明
まだ頭にちょんまげをのせていた江戸時代の人たちは、ことば遊びが大好きでした。誰でも着物のたもとになぞなぞのひとつやふたつは入れて、知り合いに会うたびに「ほい、このなぞ、どうです?」なんてやりあっていたんだそうです。そんな昔のなぞを蔵からだして大公開。
著者等紹介
杉山亮[スギヤマアキラ]
1954年生まれ。保父を7年間したのち、おもちゃ作家として「なぞなぞ工房」を主宰。大人と子どもがいっしょにおもしろいことさがしをする場「おもちゃばこフォーラム」も主催。また児童書作家としても活躍中
藤枝リュウジ[フジエダリュウジ]
イラストレーター、アートディレクター。東京芸術大学卒業。広告のアートディレクション、イラストレーションを主に手がける。’94世界ポスタートリエンナーレ銅賞受賞など。NHKハッチポッチステーションのキャラクターなど子ども番組の制作も手がける。TIS、JAGDA会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baアタマ
3
2001年。「まだ頭にちょんまげをのせていた江戸時代の人たちはことば遊びが大好きでした。誰でも着物のたもとになぞなぞのひとつやふたつは入れて知り合いに会うたびに「ほい、このなぞどうです?」なんてやりっていたんだそいです」 で、昔のなぞなぞを出題してくれます。今は文化が違って分かりにくいのもあります。江戸の遊びで何だか時間がゆっくり流れるような気持ちがしました。せっかちな江戸っ子よりせっかちな現代人は必ず、すぐ答えのページをめくっちゃいましたが。(笑) 2015/07/09
pocco@灯れ松明の火
3
古典落語が好きな子供へどうぞ。結構難問のなぞなぞ。リズミカルに軽く早口で読みたい。2011/03/18
ゆにす
2
解けなかった。難しいな。2011/02/25
のん@絵本童話専門
1
江戸ならではのなぞなぞ、馴染みのないものが多くて答えられなーい!難しい難しい。落語のような語りの解説文が読んでいて面白い!シリーズ3冊で、ほかに早口言葉、決まり文句の本がある。このなぞなぞは難しさと馴染みのなさで子どもに響かない気がするから、ほかの2冊の方を手に取って欲しいかなと個人的には思う。2023/07/04
sawa
1
江戸っ子がクイズ好きだったとは知りませんでした。それにしても、現代に近いものを選んだのかもしれないけど、現代っ子には難易度3割増しのクイズ?(^^;)2011/12/21