内容説明
この本は小さな犬による小さな犬のための絵本です。
目次
犬のきけん
犬の食生活
犬の食生活のおとしあな
犬の鼻どうらく
犬の耳どうらく
犬のまめどうらく
犬のたび
人間かんけい
人間のしゅうせい
人間のことば
犬形
犬のしごと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
J D
58
犬好きの友人から勧められた。かわいいの一言に尽きる!30年位前に出版されたよう。犬の人間に対する目線が微笑ましい。昨日は、猫の日だったけど、犬の日ってあるんだろうか?2023/02/23
びすけっと
11
1992年12月刊。図書館出会い本。犬による犬のための本。開いてすぐに笑ってしまいました。犬の哲学本です。散歩で犬に出会って初めて自分が犬だと気付いたポピー・N・キタインが自分の生活を元に犬の生活をまとめています。視点を変えるだけでこんなにもおもしろい本ができるなんて。お手やお腹を見せることは犬が喜んでいるようで、実は人間が喜んでいるのかもしれません。2015/08/15
りんご
3
犬による犬のための本、という体。可愛い。毛もしっぽもまめもない、こんな弱いいきものと一緒に居てくれて、ありがとう。2017/04/29
すし
1
幼い頃から絵と文章どちらも楽しめた本。 祖父母宅で飼っていたヨークシャテリアがそっくりで更に愛着を抱いていた。 著者が犬、という構成が斬新で面白く感じ、何回も読み返した。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
1
第3回けんぶち絵本の里ビバガラス賞1993/10/01




