美しい日本語を歌う―心を伝える日本語唱法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760940233
  • NDC分類 767.1
  • Cコード C2073

目次

第1章 日本歌曲の創造と歴史
第2章 日本語の構造
第3章 日本語の音韻・アクセント・韻律・文法
第4章 日本語唱法
第5章 朗唱法
第6章 演奏について
第7章 詩の解説と歌唱の実際

著者等紹介

大賀寛[オオガヒロシ]
京都出身。バリトン。1955年、東京芸術大学声楽科卒業。「ルサルカ」他、多くの本邦初演オペラ公演に出演。1958年、日本オペラ協会を設立し、一貫して日本オペラの創造、日本語唱法の確立を願いとして活動を続ける。1981年、藤原歌劇団と統合、日本オペラ振興会を設立。引き続き総監督として日本オペラの部を担当。1965年に開始した「日本オペラシリーズ」(現62回)での主な制作作品として、「あだ」「天守物語」「美女と野獣」「黒塚」「春琴抄」「祝い歌が流れる夜に」「よさこい節」「袈裟と盛遠」「キジムナー時を翔ける」等がある。第11回より日本歌曲連続演奏会(現55回)の監督指導を務める。「祝い歌が流れる夜に」の制作に対して、昭和56年度芸術選奨文部大臣賞(音楽部門)とジローオペラ賞を受賞している。1988年10月、日本オペラ協会のワルシャワの秋音楽祭参加では団長を務め、日本のオペラ団体の中で初の海外公演を実現した。1990年、紫綬褒章を受章。2000年、勲四等旭日小綬章を受章。日本オペラ振興会常任理事、日本オペラ協会総監督、(財)新国立劇場運営財団評議委員、昭和音楽大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品