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児童心理学の進歩〈2018年版 57巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760899586
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3311

出版社内容情報

発達科学とその関連分野において何が解明され、今後どのような課題があるのか。研究領域の最前線を紹介するとともに将来を展望する。発達科学とその関連分野において何が解明され、今後どのような課題があるのか。研究領域の最前線を紹介するとともに将来を展望する。

序 文   (河合優年)

1章 時間方向性からみた記憶と思考の神経基盤   (伊藤友一・梅田 聡)
2章 子どもの司法面接   (仲真紀子)
3章 養育者と子どもの相互的コミュニケーションと言語習得   (松井智子)
4章 感情の発達(久保ゆかり)
5章 自己調整   (水野里恵)
6章 アクティブ・ラーニング   (白水 始・齊藤萌木)
7章 家庭科教育   (堀内かおる)
8章 ストレスと発達――神経内分泌系を中心に   (木村健太)
9章 子どもの虐待   (久保田まり)
10章 学力テスト   (荘島宏二郎)

[特別論文?]
学校教育における「性の多様性」――中学校・高等学校を中心に   (佐々木掌子)
コメント:性の多様性とは――発達心理学の観点から   (湯川隆子)

[特別論文?]
探索的因子分析と確認的因子分析の活用   (中村知靖)
コメント:発達心理学研究における現代的な統計モデリング   (岡田謙介)

[書評シンポジウム]
山 祐嗣著『日本人は論理的に考えることが本当に苦手なのか』(2015年,新曜社,192ページ,本体2,000円)
? 本書の紹介   (山 祐嗣)
? 書評
 1.「日本人」――語られてきたことと実証されたこと   (?野陽太郎)
 2.批評されることの難しさ   (福澤一吉)
 3.文化差の一般的説明を求めて   (竹村幸祐)
 4.西洋人は論理的に考えることが本当に得意なのか?   (内藤美加)
? 書評に答えて (山 祐嗣)

人名索引
事項索引

日本児童研究所[ニホンジドウケンキュウジョ]
監修

目次

1章 時間方向性からみた記憶と思考の神経基盤
2章 子どもの司法面接
3章 養育者と子どもの相互的コミュニケーションと言語習得
4章 感情の発達
5章 自己調整
6章 アクティブ・ラーニング
7章 家庭科教育
8章 ストレスと発達―神経内分泌系を中心に
9章 子どもの虐待
10章 学力テスト