目次
第1章 発達障害のある大人への支援の現状と課題
第2章 職場における発達障害のある大人への理解と支援
第3章 継続して働くために必要な理解と支援・環境とは
第4章 成人期の発達障害の人の生活支援
第5章 発達障害の支援でない支援とは?―発達凸凹のある若者サポートの現場から
第6章 発達障害のある若者の青年期支援―世田谷区受託事業「みつけばルーム」の実践から
第7章 「芸術まつり」による“ゆるやかなネットワーク”づくり―専門機関で行う余暇活動支援
第8章 発達障害のある女性の恋愛・結婚のサポート
第9章 「親亡き後」のことをどう考えるか
第10章 成人の発達障害者に対する薬物療法
第11章 災害時における発達障害のある人への支援
著者等紹介
柘植雅義[ツゲマサヨシ]
筑波大学人間系障害科学域教授。愛知教育大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院修士課程修了、筑波大学より博士(教育学)。国立特殊教育総合研究所研究室長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員、文部科学省特別支援教育調査官、兵庫教育大学大学院教授、国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員・教育情報部長・発達障害教育情報センター長を経て現職
渡辺慶一郎[ワタナベケイイチロウ]
東京大学相談支援研究開発センター准教授。信州大学医学部卒業。医学博士(東京大学)。精神科医。専門は、発達障害を含む臨床精神医学。主に大学生を対象にした精神科診療や学生生活支援を行っており、研究活動は発達障害当事者のQOLや自殺を取り扱っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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