目次
第1章 適切な仮説に基づく学習指導とは何か
第2章 質問紙形式のスクリーニングによる実態把握(総説 質問紙形式のスクリーニングに基づく支援の実際;視覚認知に弱さのある小学2年のAさん;社会性に困難さのある小学5年のBさん)
第3章 流暢さと正確さに基づく支援の実際(総説 読み・書き・算数の処理と検査について;音読で逐次読みになる小学3年のCさん;計算と文章問題が苦手な小学5年のDさん ほか)
第4章 つまずき分析に基づく支援の実際(総説 指導領域・指導目標の設定のためのつまずき分析;読みにつまずきのある小学4年のFさん;書きにつまずきのある小学2年のGさん ほか)
第5章 適切な仮説に基づく支援ツール―LD‐SKAIPの活用法
著者等紹介
柘植雅義[ツゲマサヨシ]
筑波大学人間系障害科学域教授。愛知教育大学大学院修士課程修了、筑波大学大学院修士課程修了、筑波大学より博士(教育学)。国立特殊教育総合研究所研究室長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員、文部科学省特別支援教育調査官、兵庫教育大学大学院教授、国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員・教育情報部長・発達障害教育情報センター長を経て現職
小貫悟[コヌキサトル]
明星大学心理学部心理学科教授。早稲田大学人間科学部卒業。東京学芸大学博士課程修了。博士(教育学)。公認心理師。臨床心理士。専門は、臨床心理学、特別支援教育。最近は、主に教育領域において「だれもが活躍できる」ためのユニバーサルデザイン環境や授業方法などの研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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