出版社内容情報
特別支援教育・発達障害支援を進める上で基本となるアセスメント、知能検査、適応行動検査、感覚・運動の検査内容が紹介されている。
目次
第1章 支援につながる包括的アセスメント
第2章 発達障害に特化したアセスメント
第3章 知的水準・認知特徴のアセスメント
第4章 適応行動のアセスメント
第5章 感覚や運動のアセスメント
第6章 併存疾患と心理社会的・環境的アセスメント
第7章 個別の教育支援を念頭においたアセスメント―PEP‐3,TTAPなど
第8章 各アセスメントの統合と結果の伝え方
第9章 生物学的指標によるアセスメントの未来
著者等紹介
柘植雅義[ツゲマサヨシ]
筑波大学人間系障害科学域教授。愛知教育大学大学院修士課修了、筑波大学大学院修士課程修了、筑波大学より博士(教育学)。国立特殊教育総合研究所研究室長、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員、文部科学省特別支援教育調査官、兵庫教育大学大学院教授、国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員・教育情報部長・発達障害教育情報センター長を経て現職
黒田美保[クロダミホ]
福島大学子どものメンタルヘルス支援事業推進室特任教授。東京大学大学院教育学研究科客員教授。昭和大学発達障害医療研究所客員教授。日本臨床発達心理士会副幹事長。TEACCHプログラム研究会理事。ADOS、ADI‐R研究使用資格取得者。同志社大学文学部心理学科卒業、東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(医学博士・学術博士)。東京都大田区公務員、よこはま発達クリニックを経て、2005年~2006年ロータリー財団奨学金によりノースカロライナ大学医学部TEACCH部門に留学。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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