出版社内容情報
学習指導要領にある「深い学び」は未だ焦点が拡散している印象がある。実践的な指導を提案しながらポイントを押さえ明確にする。学習指導要領にある「深い学び」は、いまだ焦点が拡散している印象がある。
実践的な指導を提案しながら、基本ポイントを押さえ明確にする。
深い学びを・・・梶田叡一
アクティブ・ラーニングにおける<深い学び>とは・・・古川 治
<深い学び>で読解力の育成を・・・鎌田首治朗
<深い学び>で思考力の育成を・・・伊?一夫
言葉が生み出す<深い学び>・・・湯峯 裕
社会科における<深い学び>を実現する授業改善の工夫・・・大畑健実
自然界の深さを学ぶために・・・菅井啓之・後藤紗貴
算数科における<深い学び>とは・・・金山憲正
英語科における<深い学び>を目指して・・・石森広美
幼少接続期の深い学び・・・善野八千子
[特別寄稿]
「オペラプロジェクト」に見るイタリアの学校外教育・・・瀧明知恵子
震災における教員の役割を考える・・・岡村季光・松井典夫
あとがき・・・梶田叡一
梶田叡一[カジタエイイチ]
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日本人間教育学会[ニホンニンゲンキョウイクガッカイ]
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内容説明
学習指導要領の総則について議論が展開されているが、その中でも「深い学び」については未だに焦点が拡散している印象が否めない。当然のことながら「深い学び」は、「授業の型」や「学習方式」といった一定の教授・学習活動のパターンに関わるものではない。では、どのようにすれば「深い学び」になり、実現できるのか。具体的かつ実践的な提案を行い、基本ポイントを明確に押さえていく。
目次
特集 深い学びのために―アクティブ・ラーニングの目指すもの(深い学びを;アクティブ・ラーニングにおける“深い学び”とは―中教審「教育課程企画特別部会」の議論の深まりを通して;“深い学び”で読解力の育成を;“深い学び”で思考力の育成を―「思考スキル」による思考力の強化;言葉が生み出す“深い学び” ほか)
特別寄稿(「オペラプロジェクト」に見るイタリアの学校外教育―ボローニャ大学との研究交流から;震災における教員の役割を考える)
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- 和書
- 失敗しない謝り方