出版社内容情報
ロールシャッハ・テストの特殊性に対処して、優れた研究を生み出すための知っておくべきロールシャッハ研究の方法が詳説されている。ロールシャッハ・テストの特殊性に対処して、優れた研究を生み出すための知っておくべきロールシャッハ研究の方法が詳説されている。
原著：Issues and Methods in Rorschach Research. 1995,Routledge.
序
第1 章 はじめに John E. Exner, Jr.
第2 章 ロールシャッハ研究における概念上の諸論点 Robert R. Dies
第3 章 ロールシャッハ研究における構想の諸論点 Donald J. Viglione & John E. Exner, Jr.
第4 章 ロールシャッハ研究における変数の選択 Irving B. Weiner
第5 章 ロールシャッハ研究における対象者に関わる変数 Robert R. Dies
第6 章 対象者の選定と研究計画における特別な論点 Barry A. Ritzler & John E. Exner, Jr.
第7 章 研究計画の基本的特徴の確認 John E. Exner, Jr., Bill N. Kinder, & Glenn Curtiss
第8 章 ロールシャッハ研究における確率の諸論点 Howard Mcguire & John E. Exner, Jr.
第9 章 ロールシャッハ研究における検定力 Marvin W. Acklin & Claude J. McDowell II
第10章 データ分析に関する基本的注意点 Donald J. Viglione
第11章 データ分析における特別な論点 Howard Mcguire, Bill N. Kinder, Glenn Curtiss, & Donald J. Viglione
REFERENCES
事項索引
人名索引
訳者あとがき
John E.Exner,Jr［ジョンエクスナー］
著・文・その他/編集
浅野正［アサノタダシ］
翻訳
目次
第１章 はじめに
第２章 ロールシャッハ研究における概念上の諸論点
第３章 ロールシャッハ研究における構想の諸論点
第４章 ロールシャッハ研究における変数の選択
第５章 ロールシャッハ研究における対象者に関わる変数
第６章 対象者の選定と研究計画における特別な論点
第７章 研究計画の基本的特徴の確認
第８章 ロールシャッハ研究における確率の諸論点
第９章 ロールシャッハ研究における検定力
第１０章 データ分析に関する基本的注意点
第１１章 データ分析における特別な論点
著者等紹介
浅野正［アサノタダシ］
文教大学人間科学部臨床心理学科准教授。一橋大学社会学部卒業、横浜国立大学教育学研究科修士課程修了、南イリノイ大学大学院（刑事司法）修士課程修了。東京少年鑑別所、千葉少年鑑別所の鑑別部門専門官、川越少年刑務所分類審議室調査専門官、甲府少年鑑別所鑑別部門統括専門官、千葉刑務所分類審議室統括矯正処遇官等を経て現職。所属学会は、日本ロールシャッハ学会、包括システムによる日本ロールシャッハ学会、日本心理臨床学会、日本犯罪心理学会、日本犯罪社会学会、日本うつ病学会、日本描画テスト・描画療法学会（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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