内容説明
日本臨床発達心理士会が発刊する「臨床発達心理実践研究」にこれまで投稿されてきた中でも優れた実践研究を厳選して紹介。実践研究論文を通して「実践をどう研究にするか?」を知ることができる、発達臨床の実践者必携の1冊。
目次
第1部 臨床発達心理学における実践研究(なんのための実践研究?―実践になぜ「研究」が必要なのだろうか?;どうすれば「研究」にすることができるのだろうか?;どうすれば書ける実践研究?)
第2部 臨床発達心理士による実践研究(育児・保育分野における臨床発達心理士の実践;特別支援教育分野における臨床発達心理士の実践;思春期・青年期・成人期分野における臨床発達心理士の実践)
資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
32
事例報告を書かなければならなくて、しかしそういう論理的なのんを今まで書いたことのない人生なので、参考にするために読みました。第1部には実践研究は何のためにするのか、どう書いたら良いのか、がコンパクトにまとめられていてとても役に立った。読んで良かったです。第2部は実際の実践研究がたくさん載っていて、尊敬する先生の報告もあった。勉強になったけれど、ひとつずつちゃんと理解できてはいない。昨日やっと事例報告をまとめて郵送したので、少し時間ができるはず。近いうちにもう一度読み直して学びたいです。2025/08/15
-
- 和書
- 奏で手のヌフレツン