目次
第1部 学びの多様性へのアプローチ(これからの学び、学校の未来と発達障害―欧米と日本の文脈をめぐって;学びの多様性をふまえたインクルーシブ教育;行動分析学からの多様性へのアプローチ)
第2部 学び方の多様性で考える授業・学校づくり(通常の学級の特別支援教育からインクルーシブ教育へ;マルチ知能を活かす授業デザインとその実際;ユニバーサルデザインからみたこれからの授業づくり―子どもの多様なつまずき方から学ぶ;授業で満足度を高める学校づくり)
第3部 諸外国の理念に学ぶ我が国のインクルーシブ教育(国際的な動向を踏まえたわが国のインクルーシブ教育とは;オランダの教育事情とイエナプラン教育;イエナプランスクール大日向小学校の開校までとその後の学校づくり;アメリカの小さな学校から考えるインクルーシブ教育)
著者等紹介
宇野宏幸[ウノヒロユキ]
兵庫教育大学大学院教授。博士(人間科学)。大阪大学大学院人間科学研究科行動学専攻博士後期課程修了。(株)日立製作所基礎研究所研究員、獨協医科大学医学部助手、千葉大学文学部助手、兵庫教育大学講師、同大学助教授、兵庫教育大学大学院助教授、同大学院准教授を経て現職。専門領域は、通常学級における授業方法論、特別支援教育におけるリーダーシップ論。現在は、兵庫教育大学大学院発達障害支援実践コース長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。