発達が気になる幼児が療育センターを受診するとき―子どもの育ちと発達のみかた・かかわりかた

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発達が気になる幼児が療育センターを受診するとき―子どもの育ちと発達のみかた・かかわりかた

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760832941
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3011

出版社内容情報

子どもが笑顔で元気に成長していくために――療育を勧められた保護者、園や学校の先生、支援者に専門家が伝えたい大切なこと。

目次より

はじめに

第Ⅰ章 受診にあたって
 1発達障害とは何か
 2療育センターとはどのようなところなのか
 3療育センターを受診するきっかけ
 4初診の準備
【名作から学ぶ発達障害児支援のヒント?】『キツネとツル』から学ぶ“発達障害児支援の考え方”
【ケースレポート】それぞれの受診のきっかけ

第Ⅱ章 初診
 1予診
 2知能発達検査
 3医学的検査
 4診察
 5診断
【名作から学ぶ発達障害児支援のヒント②】『みにくいアヒルの子』から学ぶ“保護者への支援の心得”
【ケースレポート】それぞれの検査や診察室の様子

第Ⅲ章 主な発達障害(神経発達症)
 1知的発達症(IDD)
 2自閉スペクトラム症(ASD)
 3言語症
 4注意欠如多動症(ADHD)
 5限局性学習症(SLD)
 6発達性協調運動症(DCD)

第Ⅳ章 その他の神経発達症や関連問題
 1語音症
 2吃音症
 3チック症
 4不安症群(分離不安症,選択性緘黙,不安症) 
 5児童虐待,マルトリートメント
【名作から学ぶ発達障害児支援のヒント?】『手袋を買いに』から学ぶ“小児期の体験の大切さ”
【ケースレポート】それぞれの診断

第Ⅴ章 幼児期によくある相談
 1言葉の遅れ 
 2教示理解の困難
 3多動傾向
 4癇癪
 5生活習慣に関する諸問題(偏食,排泄自立,睡眠リズム)
 6就学先(進路)選び 
【名作から学ぶ発達障害児支援のヒント④】『アンパンマン』から学ぶ“その子の立場にたって問題を解決することの大切さ”
【ケースレポート】それぞれの方針

第Ⅵ章 療育センターで行っている支援(狭義の療育)
 1療育グループ活動と通園事業
 2リハビリテーション/ハビリテーション(ST,PT,OT)
 3地域連携と情報提供
 4ペアレント・トレーニング
 5薬物療法
【名作から学ぶ発達障害児支援のヒント⑤】『わらしべ長者』から学ぶ“スモールステップの大切さ”
【ケースレポート】それぞれのその後

第Ⅶ章 社会の変化と子どもの発達
【名作から学ぶ発達障害児支援のヒント⑥】『アナと雪の女王』から学ぶ“自分らしく共生できる社会”
【ケースレポート】あるスーパーにて

おわりに

内容説明

療育や勧められた保護者、園や学校の先生、支援者に専門家が伝えたい大切なこと。

目次

第1章 受診にあたって
第2章 初診
第3章 主な発達障害(神経発達症)
第4章 その他の神経発達症や関連問題
第5章 幼児期によくある相談
第6章 療育センターで行っている支援(狭義の療育)
第7章 社会の変化と子どもの発達

著者等紹介

宮地泰士[ミヤチタイシ]
名古屋西部地域療育センター所長。医学博士、公認心理師、子どものこころ専門医・指導医、小児科専門医、小児神経専門医、日本小児精神神経学会認定医・理事、日本DCD学会理事、愛知児童青年精神医学会理事。1995年、名古屋市立大学病院小児科入局。名古屋市立大学病院小児科発達心理外来担当医、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任助教を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひとりっ公

5
特に幼児期の発達特性について 、丁寧な説明がされていた。療育センター利用方法はもちろん、それぞれの特性についての説明も分かりやすかった。自分の子どもができる前にもう一度読んでおきたいと思った。2025/04/21

ソーシャ

3
愛知県で療育センターのセンター長をしている著者が、幼児期の神経発達症診療についてわかりやすく解説した一冊。診断基準のみでなく、著者の臨床経験をもとに臨床像についてイメージが湧くように書かれており、臨床経験があると「そうそうあるある」と思える箇所が多いのも魅力的な本でした。なお、実際の療育施設では肢体不自由児なども受診していますが、話がややこしくなるからかそちらについての記述はほとんどないです。2025/07/31

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