出版社内容情報
大きく変わって来た教育事情に対応し、データなどを改訂。新しいトピックスも加え、教職を目指す人の授業でより使い易くなりました。
目次より
はじめに
第Ⅰ部 生徒指導・教育相談の理論と方法
第 1 章 生徒指導の基礎
第 2 章 教育相談の基礎
第 3 章 チーム学校による生徒指導体制
第 4 章 家庭・地域・関係機関との連携
第 5 章 児童生徒の心理と発達
第 6 章 児童生徒理解の方法
第 7 章 キャリア教育・進路指導
第Ⅱ部 個別の課題への支援
第 8 章 不登校
第 9 章 いじめ
第 10 章 インターネット(スマートフォン等)に関わる課題
第 11 章 非行・暴力行為
第 12 章 児童虐待
第 13 章 性の課題
第 14 章 発達の課題
第 15 章 子どもの精神医学的課題
第 16 章 学校危機
引用・参考文献/図表出典一覧
索引
執筆者一覧
編者紹介
内容説明
教育事情の変化に対応した最適なテキスト。教職を目指す人に、基礎的・基本的な理論や方法、その実際を全16章、各テーマ見開き2ページで提供。大きく変わって来た教育事情を踏まえデータ・法律などを改訂、新しいトピックスも加えました。
目次
第1部 生徒指導・教育相談の理論と方法(生徒指導の基礎;教育相談の基礎;チーム学校による生徒指導体制;家庭・地域・関係機関との連携;児童生徒の心理と発達;児童生徒理解の方法;キャリア教育・進路指導)
第2部 個別の課題への支援(不登校;いじめ;インターネット(スマートフォン等)に関わる課題
非行・暴力行為
児童虐待
性の課題
発達の課題
子どもの精神医学的課題
学校危機)
著者等紹介
本間友巳[ホンマトモミ]
神戸親和女子大学教授・京都教育大学名誉教授。1953年愛知県生まれ。博士(教育心理学)。臨床心理士・公認心理師。1981年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。中学校・高等学校教員、教育センター研修指導主事、小中高校でのスクールカウンセラーなどを経て、2020年3月まで京都教育大学教授。専門は教育臨床心理学。生徒指導や教育相談に関連するテーマとして、不登校、いじめ、非行、スクールカウンセリングなど、子どもや学校をめぐる課題に対して、教育臨床心理学的な立場からの研究や実践を行っている
内田利広[ウチダトシヒロ]
龍谷大学心理学部教授・京都教育大学名誉教授。1964年鹿児島県生まれ。博士(心理学)。臨床心理士・公認心理師。1993年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。九州大学教育学部助手(心理教育相談室主任)、京都教育大学講師、助教授(准教授)、教授、付属総合教育臨床センター長、その間、京都市内中学校でのスクールカウンセラー、八幡市教育支援センタースーパーバイザーなどを歴任、2021年4月から龍谷大学。専門は教育臨床心理学、家族心理学、人間性心理学。児童思春期の子どもとその家族への支援をテーマとして、不登校やいじめ、スクールカウンセリングなどの学校臨床、家族心理学から見た親子の関係や親の期待に関するテーマ、さらにフォーカシング指向心理療法としての面接法などの研究や実践を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。