内容説明
REBTの創始者・アルバート・エリス博士の40年にわたる臨床体験から、多くのセラピストが用いて有効な成果を得たREBTのブリーフ・セラピーの臨床モデルを詳述する。
目次
第1章 序論
第2章 理性感情行動療法とは
第3章 「深い」感情問題の探求
第4章 障害へ導く先行する重要な出来事の発見
第5章 クライエントの真の心的外傷の扱い方
第6章 クライエントのビリーフシステムの探究:自我主導の「ねばならない」
第7章 自我と自己評価の問題をもったクライエントの「深く」「集中的な」治療
第8章 他者への怒りと敵意ある「ねばならない」の論破
第9章 低いフラストレーション耐性の「ねばならない」の論破
第10章 深く激しい変化をもたらすREBTの感情技法
第11章 効果のあがる短期・集中の心理療法における行動的技法
第12章 それほど深くない短期・集中療法の技法
第13章 それほど深くない短期・集中療法の他の技法
第14章 ブリーフ・セラピーのより良い、より深い、より集中的な技法
第15章 REBTにおけるブリーフ・セラピーの第1回目のセッションの逐語記録
第16章 結論
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