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出版社内容情報
発達障害のある子どもが成長し、友人関係の悩み、将来のことなど不安を感じる中で、どのようなサポートができるか分かりやすく解説。発達障害のある子どもが成長し、自分の障害のことや友人関係のこと、また将来のことに悩み、不安を感じる中で、専門家や支援者、そして周囲の大人たちは、彼らにどんな支援ができるのでしょうか。自己理解、診断告知、SST、就労支援などに焦点を当て、わかりやすく解説します。
第?部 研究者からのメッセージ
序 章 発達障害と思春期・青年期 (小島道生)
第1章 思春期・青年期の発達支援――「時間軸」をいだき、「自己成長」を支える (小島道生)
第2章 自己理解を深める心理的支援 (滝吉美知香・田中真理)
第3章 本人への診断告知と支援 (小谷裕実)
第4章 自分らしく生きるためのソーシャルスキル・トレーニング (山本真也・井澤信三)
第5章 自分らしさを生かす就労支援 (田中敦士)
第6章 海外の思春期発達障害者支援の先進的な取り組み――セルフ・アドボカシー・スキルを中心に (片岡美華)
第?部 現場のプロからのメッセージ
第7章 教育センターでの高等学校への支援 (堀部淑恵)
第8章 発達障害者支援センターでの大学生支援 (和田康宏)
小島 道生[コジマ ミチオ]
著・文・その他/編集
田中 真理[タナカ マリ]
著・文・その他/編集
井澤 信三[イサワ シンゾウ]
著・文・その他/編集
田中 敦士[タナカ アツシ]
著・文・その他/編集
内容説明
発達障害のある子どもが成長し、自分の障害のことや友人関係のこと、また将来のことに悩み、不安を感じる中で、専門家や支援者、そして周囲の大人たちは、彼らにどんな支援ができるのか。自己理解、診断告知、SST、就労支援などに焦点を当て、わかりやすく解説。心理学者・教育学者・医師・現場の支援者からのメッセージ。
目次
第1部 研究者からのメッセージ(発達障害と思春期・青年期;思春期・青年期の発達支援―「時間軸」をいだき、「自己成長感」を支える;自己理解を深める心理的支援;本人への診断告知と支援;自分らしく生きるためのソーシャルスキル・トレーニング;自分らしさを生かす就労支援;海外での思春期発達障害支援の先進的な取り組み―セルフ・アドボカシー・スキルを中心に)
第2部 現場のプロからのメッセージ(教育センターでの高等学校への支援;発達障害者支援センターでの大学生支援)
著者等紹介
小島道生[コジマミチオ]
岐阜大学教育学部准教授。筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了、博士(教育学)。兵庫教育大学助手、長崎大学教育学部講師、准教授を経て、現職。専門は、発達障害心理学
田中真理[タナカマリ]
東北大学大学院教育学研究科教授。九州大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(教育心理学)。九州大学教育学部発達臨床心理センター助手、静岡大学大学院人文社会科学研究科助教授を経て、現職。専門は、発達障害学、臨床心理学
井澤信三[イサワシンゾウ]
兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。兵庫教育大学助手、講師、助教授を経て、現職。専門は、発達障害臨床心理学、応用行動分析学
田中敦士[タナカアツシ]
琉球大学教育学部特別支援教育講座准教授。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程中退。日本学術振興会特別研究員、日本障害者雇用促進協会研究員を経て、現職。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的障害部客員研究員、ハンシンプラスケアセンター(韓国)客員研究員など兼職。専門は、職業リハビリテーション、特別支援教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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