自分を守る力を育てる―セーフティーンの暴力防止プログラム

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  • サイズ A5判/ページ数 410p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760826070
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3011

出版社内容情報

カナダで開発された十代向けの暴力防止プログラム。アサーティブな言葉や態度でハラスメント、いじめ、、レイプ、虐待から自分を守る。

目次

第1部 ハート(侵入しやすい家と侵入しにくい家;侵入されにくい家になるために ほか)
第2部 こころ(ジェンダーとパワー;境界線と関係性 ほか)
第3部 たましい(女の子のたましい、女性のたましい;男の子のたましい、男性のたましい)
第4部 からだ(ロールプレイ、スキル、エクササイズ)

著者等紹介

ロバーツ,アニタ[ロバーツ,アニタ][Roberts,Anita]
子ども時代、家庭は混沌、危機、暴力に満ちたものであり、暴力の目撃者であると同時に、その被害者でもあった。その後大人になってから、若者のための暴力防止プログラムである「セーフティーン」のプログラムを生み出す。このプログラムは国際的に認められている。ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバー在住

園田雅代[ソノダマサヨ]
1977年東京大学教育学部教育心理学科卒業。1980年東京大学大学院教育学研究科教育心理修士課程修了。同年、玉川大学文学部に勤務し、助手、講師、助教授を経て、1998年創価大学教育学部助教授となる。2000年より同大学教授ならびに大学院教育学研究科臨床心理学専修課程教授、2005年より心理教育相談室室長を兼務。学生相談、精神科クリニックなどでの心理臨床実践と並行して、子どもや大人が自己信頼とともに自己表現の力、ならびに他者との気持ちよい人間関係を形成する力を育てていけるよう、アサーショントレーニングやコミュニケーション・スキルトレーニングなどに力を注いでいる。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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