内容説明
同書は、ロールシャッハ・テストのオリジンである。ロールシャッハ・テストは、これまでに世界中の膨大な数の研究者によって、おおいに発展させられてきた。しかし基本的構想は、創案者であるヘルマン・ロールシャッハによって打ち出されたものがほぼそのまま受け継がれてきたと言える。それゆえに、われわれロールシャッハ・テストを習得する者にとって、テストの源泉に赴き、種々の概念の誕生の現場に立ち会うことは、きわめて興味深いことであるし、また必要なことである。
目次
1 方法
2 実験の諸因子
3 方法論の補足
4 結果
5 形態解釈実験の実践的・診断的利用
6 要約
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- 電子書籍
- 真の「見える化」が生産性を変える - …