内容説明
本書は、社会科学研究審議会(SSRC)における子どもの発達研究グループが、1983年秋に始め、長期にわたって行った研究の集大成である。発達研究と社会史を融合させて、子どもを研究する。
目次
第1部 提言(変動している世界の中の子どもの研究)
第2部 歴史的移行と人生移行(第二次世界大戦下のアメリカの銃後の子ども;人生の不利を乗り越える ほか)
第3部 歴史的時間を通じての人生移行(問題のある少女;症状選択における連続性と変化 ほか)
第4部 学際的協力(ワークショップの企て;とらえにくい歴史の子ども ほか)
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- 和書
- 富者か、貧者か