子どもの発達支援と心理アセスメント―自閉症スペクトラムの「心の世界」を理解する

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子どもの発達支援と心理アセスメント―自閉症スペクトラムの「心の世界」を理解する

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760823833
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C3011

出版社内容情報

心理アセスメントを通して、自閉症スペクトラム児者が「自分らしく生きる」ためにどんな支援ができるかを、事例を通して学べる1冊。スタンダードな知能検査や、著者が開発した描画法“○△□物語法”によって、自閉症スペクトラム児者の“豊かだからこそ傷つきやすい心の世界”をどう理解できるか、また、彼らが“自分らしく生きる”ために、どんな支援ができるかを、事例を通して学べる1冊。心理臨床家をはじめ、発達障害支援にかかわる専門家必携の書。

第1章 心理アセスメントがもつ可能性
第2章 心理アセスメントを特別支援教育に活用する
第3章 高機能ASD児と「想像性の障害」
     ――学校ではアーティストになれない子どもたち
第4章 成人期の高機能ASD者が抱える問題
     ――「自分らしく生きる」ことと「大人になる」ことの難しさ
第5章 家族への支援
第6章 高機能ASD児者の成長と適切な支援
     ――5年間の追跡調査の結果を通して
第7章 心理アセスメントの新たな可能性への模索

木谷 秀勝[キヤ ヒデカツ]
著・文・その他

内容説明

スタンダードな知能検査や、著者が開発した描画法“○△□物語法”によって、自閉症スペクトラム児者の“豊かだからこそ傷つきやすい心の世界”をどう理解できるか。また、彼らが“自分らしく生きる”ために、どんな支援ができるかを、事例を通して学ぶ。発達障害支援にかかわる臨床家必携の書。

目次

第1章 心理アセスメントがもつ可能性
第2章 心理アセスメントを特別支援教育に活用する
第3章 高機能ASD児と「想像性の障害」―学校ではアーティストになれない子どもたち
第4章 成人期の高機能ASD者が抱える問題―「自分らしく生きる」ことと「大人になる」ことの難しさ
第5章 家族への支援
第6章 高機能ASD児者の成長と適切な支援―5年間の追跡調査の結果を通して
第7章 心理アセスメントの新たな可能性への模索

著者等紹介

木谷秀勝[キヤヒデカツ]
山口大学教育学部附属教育実践総合センター教授。1958年山口県生まれ。九州大学大学院教育学研究科博士課程単位満了退学。九州女子短期大学講師、同短期大学助教授、1998年山口大学教育学部助教授、2011年より現職。専攻は、臨床心理学、ASDへの特別支援教育、臨床描画法。臨床心理士。認定描画療法士(日本描画テスト・描画療法学会)。社団法人日本心理臨床学会社員。日本描画テスト・描画療法学会理事。NPO法人日本ドルフィンセラピー協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ピンガペンギン

1
図書館本。心理テストの結果と実際のその人の生活ぶり、どんな支援を受けているか、の実例が多数掲載されている。専門教育を受けている人でないとわかりにくい部分もあるが、専門知識が無くても理解できて参考になると思った。例えば、花札ギャンブルに凝って借金を作ってしまった男性の例など。状況判断に柔軟性が欠ける傾向からギャンブル依存症になりやすいなど。(この男性の例を読み、宇佐美りん「推し、燃ゆ」を連想した。)ただ具体的なだけに表現が面白いようで、客観性とか普遍的知識、知恵?への繋げ方が不明なところもある。2022/07/22

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