感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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挨拶という詩を久々に読み再読。石垣りん独特の小気味よい切り方、その切り口の鋭さに毎度鳥肌がたつ。自分自身がいかに「油断」しているかを、生きて死ぬことがどれほどエネルギーに溢れているかを思い知らされる。我々は美しいほど油断している。今の時代では知り得ないリアルがメタファーや比喩をぶっちぎって鋭い光をまとって切ってくる。その傷口から自らの熱い血潮の存在をようやく感じる。それほどに私の身体は心は鈍くできている。その傷は本来生きる過程で受けるもので、削がれるどころか私を強くする。2013/10/22
warimachi
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菊一文字則宗作文化包丁。2012/07/07




