こちら日本中学生新聞

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784760156658
  • NDC分類 070.16
  • Cコード C0095

出版社内容情報

14歳、記者。現場に立つ。

超若手記者の純粋かつ冷静な視線。
しがらみなき情熱は民主主義の宝だ。
──畠山理仁(フリーランスライター)

真摯な取材だ。
体験として知識を得ようとするひとりの中学生の取材日記に、大人も真摯に向き合い学ばなければならない。
──奈良美智(美術作家)

メディア最注目の中学生記者が、権力に切り込む本格ルポルタージュ、ついに刊行。

信条は「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」。取材対象は、外務省、大阪・関西万博、IRカジノ、そして混迷を極めた兵庫県知事選――。

2023年春に「日本中学生新聞」を創刊して以来、著名政治家や社会問題の現場に足を運び、荒削りながらも自分の言葉で取材と発信を重ねてきた現役中学生記者・川中だいじ。

本書では、これまでの取材の記録だけでなく、現場で感じた手応えや迷い、葛藤もあわせて描き出す――ひとりの記者が現場に立ち、民主主義を問い続ける、かつてないノンフィクション。


【目次】

プロローグ
第1章 「日本中学生新聞」創刊前夜
第2章 G7広島サミットと初現場
第3章 選挙取材
第4章 万博・IR取材
第5章 ルポ 生徒会
第6章 民主主義を取材する
第7章 兵庫県知事選
あとがき

内容説明

14歳、記者。現場に立つ。民主主義を、現場から見つめ直す。―中学生記者が追う、日本のいま。

目次

第1章 「日本中学生新聞」創刊前夜
第2章 G7広島サミットと初会見
第3章 選挙取材
第4章 万博・IR取材
第5章 ルポ 生徒会
第6章 民主主義を取材する
第7章 兵庫県知事選

著者等紹介

川中だいじ[カワナカダイジ]
2010年、大阪市生まれ。「日本中学生新聞」記者。小学3年生のときに政治に関心を持ち、2023年に「日本中学生新聞」を創刊。「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」をモットーに、選挙をはじめ大阪・関西万博、IRカジノ、森友学園問題などを取材し、SNSやYouTubeで発信している。雑誌やウェブメディアへの寄稿も多数。2025年春より、テレビ大阪の公式YouTubeチャンネル「大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】」にて、「中学生記者・だいじの対談クラブ」がスタート。本書が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

70
【2026-68/図書館本-52】読友さんの感想で知った本。日本にこんな中学生がいたとは知らなかった。小学生の時に政治に興味を持ち、中学生の時広島サミットで岸田総理に質問をする為に「日本中学生新聞」を創刊する。最初はただの中学生選挙オタクではないかと思っていたけど、大阪IR構想とギャンブル依存症問題や、「国民発議制度」に関する取材記事などは知らないことも多くなるほどなぁと感心した。18歳になったら選挙に行けとうるさいのに、小学生は学校で政治の話をしないようにと怒る教師がいるという事実にも驚いた。★★★★2026/05/20

たまきら

44
Xで知った川中さん。小三で政治に興味を持ち、サミットにジャーナリストとして参加するために「日本中学生新聞」を創刊した彼の初の著作は、適度に十代のまっすぐさが残っているものの、ていねいな取材に裏打ちされた密度の濃い、プロの仕事でした。赤木俊夫さんの奥様への取材。兵庫県知事選、各候補者への質問。そして彼を守る大人の記者たち…。フットワークの軽さには脱帽です。また、ご自身の生徒会長としての失敗&活躍エピソードも大変面白かった。学校にこそ民主主義をー政治を語れる人を育てていこう。希望を感じました。2026/05/06

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

18
昨日こちらの著者である川中だいじ君のトークショーに行ってきました。こんな若いのに、なんて言葉はもう不要ですね。年齢を引き合いに出すのは失礼なレベルです。どうしたらこんな子が育つのか、誰もが疑問に思うところでしょうけれど、その疑問に応えてかスペシャルゲストはだいじ君のお母さんでした。特別なことはしていない、怒るときは怒り、応援できることはとことん応援する、それだけだ、と。2年間で書き上げたそうで、学校にいきながら取材執筆受験の生活。実際に取材された内容は実に生々しいです。特に2024年の兵庫県知事選の項は↓2026/03/30

どら猫さとっち

10
自ら日本中学生新聞を立ち上げ、鋭い視点と的確な取材力で、記者やジャーナリストに熱い支持を得る中学生記者・川中だいじ。彼のことは、ネット番組で見かけ、コメンテーターとしても冴えた発言を展開している。これまでの取材の記録が、初の著書となり刊行された。そんな彼のことをよく天才と思う人がいるが、そんなことはない。本来の記者や有権者の思考のあるべき在り方を、中学生の彼が身を持って体感し取得しているのだ。彼は将来、優れたジャーナリストになるかもしれない。2026/05/02

ノコンギク

8
図書館)兵庫県知事問題から日本中学生新聞を知った。著者は、小学校の頃から政治に関心をもち学校で大阪都構想の話などの話をする。先生から学校で政治の話をするなと何度も言われる。意見の違う人がいるからだ、と先生は言うが、だからこそ話し合うことが必要なのではと著者はいう。本当にそうだと思う。学校で政治の話をタブー視することが普通な世の中。そのせいかどうか私は政治に疎い。でも最近のいろんな事象を見て、なんか違うんじゃないか、なんか、なんか、と言葉にならずもどかしい。著者はまっすぐな目で向き合う。見習いたい。2026/04/28

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