「音」と身体のふしぎな関係

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「音」と身体のふしぎな関係

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784760145553
  • NDC分類 491.375
  • Cコード C0040

内容説明

音響兵器は作れるか。音で人を操れるか。音楽とは。ハチの音羽は恐怖を誘発する。ジングルになぜ惹きつけられるのか。イヤーワーム。眼が見えない動物はいるのに、耳が聞こえない動物はいない。遠心性コピーテスラ。コウモリは10億分の数秒の音を関知する。パンニング。聴覚的脳ハッキング。Psyop。19ヘルツの音。未来の音。脳が作り出す音。

目次

第1章 始まりは爆音
第2章 空間や場所―セントラルパークを歩く
第3章 ローエンドタイプの聴覚を持つ動物たち―魚類とカエル
第4章 高周波音を聞く仲間
第5章 下側に存在するもの―時間、注意、情動
第6章 誰か、「音楽」を定義してください(そして、その定義について音楽家と心理学者、作曲家、神経科学者、それからアイポッドを聴いている人の同意をもらってください…)
第7章 耳にこびりつく音―サウンドトラック、「スタジオ視聴者」の笑い声、頭から離れないCMソング
第8章 耳を通して脳をハックする
第9章 兵器と奇妙なもの
第10章 未来の音
第11章 あなたに聞こえるものがあなたなのだ

著者等紹介

ホロウィッツ,セス・S.[ホロウィッツ,セスS.] [Horowitz,Seth S.]
神経科学者。元ブラウン大学アシスタントリサーチプロフェッサー。現在は、Advanced Brain Technologies社(Scientific Advisory Board)科学顧問。神経科学および心理物理学を用い、音楽や音のデザイン、音響ブランディングをするコンサルティング会社NeuroPopの共同創立者。妻は、音と生体模倣のアーチスト、チャイナ・ブルー。ロードアイランド州ワーリック在住

安部恵子[アベケイコ]
慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。企業で製品開発などに従事したのち、翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水紗枝荒葉

1
原著は『The Universal Sense: How Hearing Shapes the Mind』(2012年)。視覚や嗅覚を持たない脊椎動物が存在する一方、聴覚を持たない脊椎動物は存在しないことから「The Universal Sense」と著者は名付けたらしい。地球で最初に鳴った音から音響兵器まで、音に対する物理的・動物的・心理的反応の面白い記述が散りばめられている。Steve Goodman『Sonic Warfare』(2012年、未訳)なども参照すべきだろうか。2024/01/30

cocolate

1
聴く人に吐き気をもようさせる音を作ることが出来るとは恐ろしくもあり。身の回りにある、意識できない、不快な音からどう身を間れば良いのか、と悩んでしまいました。 サウンドトラックの話は面白かったです。映画「ジョーズ」のテーマがなぜ怖いのか、なぜチューバなのか。大きな動物はより低い音をだす。「精神は音楽そのものなのか?」2021/03/28

BrandyIron

1
然るお方のゆりかごから墓場までと言える歌唱表現が何故私の心を捉えて離さないのか知りたくなって読んでみました。蛙の聴覚器官、コウモリの反響定位、HR/HMバンドのスラッシュのエピソード、そして何より最終章で語られる音楽と同じように過程に注目することで精神を捉えるという示唆はとても興味深かったです(;^ω^)2015/06/18

鮒ひと箸

0
★★★★☆2017/01/05

takao

0
ふむ2025/02/25

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