内容説明
「結婚」「出産」「子育て」という人生のイベントも「仕事」も捨てがたいと悩んでいませんか。キャリアを重ねながらプライベートも充実させるための視点。不平、不満そして不機嫌を吹き飛ばす極意。
目次
第1章 夫が不機嫌の素(どうして私が仕事を辞めなければならないの―今や奇跡の上に成り立つ「専業主婦」;時間も心もすれ違っていることの不満と不安―セブンイレブンの夫が陥る帰宅恐怖症 ほか)
第2章 職場が不機嫌の素(私の人生ずっとこのままでいいの?―新人の三年、二五~三五歳の一〇年をどう過ごすか;子どもは欲しいけれど両立できるか不安―迷っていられる時間はそう長くない ほか)
第3章 子育てが不機嫌の素(私でも母親になれるだろうか―虐待やいじめ問題への不安;預け先がなかったらどうしよう―なんとかなる!する! ほか)
第4章 ワークライフバランスの理解と実践は希望ある社会への処方せん(政府・各省庁の取り組み;地球にやさしいエコ、人にやさしい「ワラバラ」を提唱 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりの
6
女性がイライラしがちな要因が家庭、職場、子供に分けてあった。客観的に自分を見つめてイライラしないようにしたいが、なかなか難しい。。2019/12/22
こばだい
3
女性目線で、女性へ向けてのメッセージがたくさん詰まった本であったが、男性として、学んだことがたくさんあった。大切なことをたくさん教わり、きずいた本でした。将来に役立てていきたいです。2015/10/27
seura
2
叩きたくなったら①イライラしてかわいそうねとささやいて慰める②お家に帰ったら〇〇で遊ぼうか 気をそらす③抱きしめる//巣作りの年齢/やるやらないも能力のうち/実母に頼りすぎはよくない/加賀屋シングルマザー/2017/08/14
A ,T
2
ダブルインカムの必要性は感じているから、私も仕事を辞めるつもりは、ない。でも、きっとこれからの忙しい日々にイライラしてしまうことがあるんだろうな。そんな時に不機嫌な女にならないように気を付けたい。いつまでも素敵な女性でいたいから。ただ、家事をしない夫を変えることは不可能だな...2016/05/19
あつぷ
1
ワークライフバランスコンサルタントいう仕事があるんですね。私の勤めている会社はなでしこ銘柄に指定されていますが……名ばかりですね苦笑。2015/08/15