どうしてボクはいるの?―息子とパパの哲学対話

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どうしてボクはいるの?―息子とパパの哲学対話

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784760142217
  • NDC分類 K104
  • Cコード C0010

内容説明

「ボクってだれ?」わが子のさりげない疑問に、哲学者のパパはどう答えるか?ベルリンの名所を歩きながら話しあった、世界のふしぎや、生きるためのモラル、ほんとうの幸せについて。真剣に考えをぶつけた二人は、やがて哲学的な洞察へとたどりつく―哲学の国の子どもたちをとりこにした、ドイツのベストセラー。

目次

1 わたしってだぁれ?(なぜ星や植物や人間があるんだろう?―自然史博物館で(1)
なぜわたしがいるの?―自然史博物館で(2)
人間は動物の名前をどうやって知ったの?―水族館で ほか)
2 何が正しいの?(頭に穴があいたら悪い人に変わっちゃうなんて―友好島で;もしも線路の上にパパやママが立っていたら―ベルリン中央駅で;病気の子どもたちを救うためなら意地悪ばあさんを殺してもいいか?―シャリテの前で ほか)
3 幸せって何?(どうして悩みごとはなくならないの?―サンスーシで;絶世の美女よりもママのほうがきれいなわけ―新博物館で;もしも無人島に不時着した乗客がみんな記憶喪失になっていたら?―プレンターの森で ほか)

著者等紹介

プレヒト,リヒャルト・ダーフィト[プレヒト,リヒャルトダーフィト][Precht,Richard David]
ドイツの哲学者、評論家、ジャーナリスト、作家。1964年、ドイツ西部のゾーリンゲン生まれ。1994年にケルン大学で博士号を取得後、ドイツの主要な新聞・放送局の仕事にたずさわる。米シカゴ・トリビューン紙の特別研究員もつとめた。2000年に生物医学にかんする仕事でジャーナリスト賞を受賞。2011年からリューネブルクのロイファナ大学非常勤教授。ケルンとベルリン、ルクセンブルクに在住

柏木ゆう[カシワギユウ]
1958年東京生まれ。慶応義塾大学文学部独文科卒業。出版社勤務をへて、フリーランスで翻訳、編集等にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たけ

27
これは、哲学の入口の話を、親子の会話という形で記述した本。 自分とは、幸せとは何か。この世界、家や、車や、空や、海や、地上、全部はなぜあるのか。全ての、原点に戻してくれる、そんな本。中学生に、オススメするよ!2020/12/08

のみちゃん

3
10歳くらいを対象に書かれた本であるおかげで、哲学書を読みなれない私にも読みやすかった。哲学書は答えのない迷宮へ誘われるのが嫌で読まなかったが、本書のように洞察の一例を示して貰えると自身の考えと客観的に比較できて面白い。また、鏡を見せるとどうする? の部分を読んだ直後から、娘(1歳2ヶ月)に手鏡を持たせて観察している。顔に異物をつける実験はまだ行っていないが、楽しみだ。ドイツ案内書を必要とする機会があれば改めて開いてみたい。2021/03/25

ニョンブーチョッパー

3
2013/04/10

whitespring

3
哲学というよりは、道徳に近い感じ。だから、読み進めるうちに、他愛もない自分の行いに後悔の念が生じる。 話に出てくるドイツの名所はどれも魅力的で、行ってみたいと思う。2017/04/30

百日紅

2
いままでなんとなく感じていた事を言葉にした本。 読みやすい本。 結果、どうしているかは漠然と分からない感じだったけど 読み終えたらなんかどこかすっきりした印象を受けた。2013/07/15

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