目次
太平洋戦争の戦後
アメリカの情報公開制度
なぜ、いまになって「密約」が問題となっているのか
第一の密約―核兵器の寄港・通過
第二の密約―朝鮮半島有事
第三の密約―沖縄への核再持ち込み
第四の密約―コストの肩代り
さらなる密約（１）―統合司令部の指揮権
さらなる密約（２）―優先的裁判権の放棄
国際政治にみる密約
著者等紹介
石井修［イシイオサム］
１９６２年、東京大学経済学部卒業。東京銀行勤務。１９７７年、ラトガース大学（米国）歴史学部博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ．取得）。広島大学法学部教授、オーストラリア国立大学、プリンストン大学、テキサス大学、ハワイ大学の各客員研究員、一橋大学法学部教授、明治学院大学法学部教授、帝京大学法学部教授などを経て、一橋大学名誉教授。日本国際政治学会名誉理事。明治学院大学法学部非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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凡人太郎
0
読んでてまったく頭に入ってこない本でした。2012/11/23
茅野
0
一気読み。平易な文章で読み易い。タイトルから、主に20世紀に於ける世界の事象かと思えば、それは終盤に纏めてあるだけで日米安保が主で、個人的には求めていたものとは違ったが、対訳の文書など大変わかりやすい。2020/09/03
