内容説明
大坂城築城計画も考えた覇王信長、2度も徳川軍を撃退した真田昌幸。毛利元就から大石内蔵助、土方歳三まで、300年以上にわたる「もののふ」たちの城への情念と攻防の数々。城をとおして日本人をみる。
目次
松前城と松前崇広・土方歳三
五稜郭と榎本武揚
仙台城と伊達政宗
米沢城と直江兼続・上杉鷹山
会津若松城と松平容保
水戸城と徳川光圀・徳川斉昭
忍城と成田一族・石田三成
躑躅ヶ崎館と武田信玄
上田城と真田昌幸・信繁父子
諏訪高島城と日根野高吉・諏訪頼水〔ほか〕
著者等紹介
西野博道[ニシノヒロミチ]
東京都出身。早稲田大学大学院修了。専攻は英ロマン派研究、特にウォルター・スコットの歴史小説。高等学校教諭、埼玉大学講師を経て、明治大学、千葉工業大学、早稲田大学エクステンションセンターほか講師。埼玉城郭研究会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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