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カメの文化誌

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784760128488
  • NDC分類 487.95
  • Cコード C0045

内容説明

神話、伝承、小説、アート、亀甲占い、生態、薬効、ペット貿易、病気の治療、鼈甲細工、亀ゼリー、企業広告、遺産分与…あらゆるテーマにおよぶトリビアルな知識が満載。

目次

第1章 のろまでも、適応力は抜群
第2章 神話と象徴
第3章 萬話の主人公
第4章 受難あれこれ
第5章 亀を愛でる
第6章 保護への動き
第7章 広告界の逸材?

著者等紹介

ヤング,ピーター[ヤング,ピーター][Young,Peter]
ケンブリッジ大学ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジで歴史学と考古学を学ぶ。ウェストサセックス州クローリー在住

忠平美幸[タダヒラミユキ]
1962年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。図書館司書を経て、現在は翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ボタもち

0
「カメ」ってひとくくりで言ってますけどこの本で取り上げてるのはほとんどがリクガメでちょこっとだけウミガメって感じです。訳の問題だと思いますけど、私は「カメ」という単語からスッポンやアカミミガメのような水棲のカメを真っ先に連想してしまうので読んでてちょいちょい違和感がありました。カメは大昔は道具として乱獲され、あるときは食料として乱獲され、現在はペットとして乱獲されているようです。動きの鈍いため為す術もないカメたちはあまりに可哀そうです。保護活動には是非頑張ってもらいたいですね。2017/06/29

しょ~や

0
世界中皆亀が好きなんだな。しかし、この手の本における種の絶滅の話や密輸の類の話は読んでいて悲しくなる。2021/01/19

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