出版社内容情報
☆☆書評続々登場☆☆
★★読者の好意的声、続々到着★★
内容説明
本を読むことでしか、育たないものがある。児童書界のトップランナーが自らの経験からみちびいた、誰にでもできて無理のない、わが子に読書習慣が身につく方法。
目次
子どもを本好きにする５０の方法（子どもの本で、親子のコミュニケーションを；本は楽しいと思える雰囲気をつくろう；幼い子どもには、寝る前にお話を読んであげる、してあげるのを習慣に；テープやビデオではなく、肉声で ほか）
おすすめ本３００冊（動物（犬／ネコ／クマ、クマのぬいぐるみ／カエル／ウサギ／サル／ブタ／虫／鳥／その他の動物／恐竜）
乗り物
木と森
花 ほか）
著者等紹介
さくまゆみこ［サクマユミコ］
東京生まれ。文化出版局ならびに冨山房で児童書編集に携わったのち現在はフリーの翻訳者。玉川大学・大学院非常勤講師。児童文学や絵本の研究会も長く続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みつばちい
28
さくまさんが書かれているので説得力がある。目新しいことは書かれてはいなかったが、共感する箇所が多かった。巻末リストはテーマごとなので展示の選書に役立ちそう。ただ本好きにする方法が50書かれてるというよりは、いくつかの方法と本を読むことで得られるものについて50項目書かれている内容であった。ノウハウ的なことを期待せず本の楽しさ、読書することの価値を再確認するような気持ちで読んだ方が良い本です。2021/08/08
南
21
本が好きになったきっかけって、何だったかな？と思い出しながら読了。おすすめ本は、気になるものを読みたい本に登録しました。図書館にあるかな？。少しずつ読みたいな、と思います。2018/11/04
アクビちゃん
20
【図書館】おすすめ本３００冊のリストが見たくて借りました。子どもを本好きにする５０の方法では、子供の生活を忙しくし過ぎないように「孤独の時間」が必要との事。暇だとろくな事を考えないと思ってるから習い事をさせてる訳ではないけれど、自分の内側に目を向ける時間って大切ですよね。でも、うちの子供たち、時間があっても自分の内側に目を向けるとは思えない…(*^^*)2015/06/07
おはなし会 芽ぶっく
17
特に目新しいことは感じませんでしたが、やはり本には旬があることを強く思いました。名作と言われてもそこに古さがあれば手に取ることはなく、押しつけてはいけない。正しそれを見極める力を自分がもっていなくてはなりませんね。おすすめ本300冊は、シリーズもしっかり載っていて検索しやすくなっています。2021/08/26
せっちゃん
15
図書館本。本を読むことを強制しない。本は教科書ではないので、どんな読み方をしても良い。2023/01/25
