癒しとしてのグレゴリオ聖歌

癒しとしてのグレゴリオ聖歌

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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784760112227
  • NDC分類 765.5
  • Cコード C0073

出版社内容情報

全世界で爆発的なブームをよんでいるグレゴリオ聖歌についての専門家の手になる初の書。音楽的主語としてのラテン語,ヨーロッパ中世において神聖視された数字「7」,疲れた心を癒す力の源泉などグレゴリオ聖歌の秘密を解き明かす。

内容説明

世紀末に大ベストセラーを続ける静謐な音楽の原点=グレゴリオ聖歌の癒しの秘密を説き明かす。

目次

第1章 グレゴリオ聖歌の世界へようこそ
第2章 中世の世界観と音楽
第3章 初期の聖歌の歴史
第4章 修道院の生活と典礼
第5章 聖歌の作曲と記譜法
第6章 聖歌をうたう
第7章 聖歌による癒し
第8章 現代に生きる聖歌

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クライン

1
近年注目されることの増えたグレゴリオ聖歌。その成り立ちを教会、修道院の生活や、またキリスト教というものに対する際の手掛かりになぞらえて紹介します。個人的にはもう少し、音楽的な流れを掘り下げた点を読んでみたかった気がしますが、巻末には関連書籍、CDリストも付されていますので、興味をもった人はそちらを、という事でしょう。しかし聖歌には汲めども尽きない魅力があります。2012/06/04

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