内容説明
2005年4月に創立された「和文化教育学会」の過去・現在・未来を経糸に、和文化教育の提唱と文化創造、和文化教育の研究的展開とその意義、和文化教育の教育実践とその特性、和文化教育の教材開発とその特性、和文化教育の展望とその視角を緯糸で紡いだ和文化教育の織布の活用を期待する。
目次
第1章 和文化教育の提唱と文化創造(和文化教育の提唱;和文化の創生力 ほか)
第2章 和文化教育の研究的展開とその意義(研究大会の研究内容とその意義;学会誌の研究内容とその意義)
第3章 和文化教育の教育実践とその特性(和文化教育のカリキュラム編成とその特性;保育者養成における教育実践とその特性―和太鼓を取り入れた可能性― ほか)
第4章 和文化教育の教材開発とその特性(「絵本」の教材開発とその特性;「双六」の教材開発とその特性 ほか)
第5章 和文化教育の展望とその視角(研究としての展望とその視角;実践としての展望とその視角)
著者等紹介
中村哲[ナカムラテツ]
和文化教育学会会長(第3代会長)/兵庫教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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