目次
第１章 養護学の系譜（予防医学としての養護学；教育における健康；学校教育における生命・健康の位置づけ）
第２章 養護実践研究の歩み（養護教諭の職務から養護実践へ；現職養護教諭による実践研究の動向；現職養護教諭が用いている研究方法）
第３章 養護教諭の研究的視点（保健室来室者の実態の可視化の試み；研究的視点を探る養護教諭としての試み）
第４章 養護教諭が行うプロトコル分析（幼稚園保健室コーナーの参与観察―園児の動きの分析を中心に；幼稚園保健室コーナーの参与観察―園児の行動に着目して；養護の探索的研究―園児と養護教諭の発話プロトコル分析から）
第５章 宮本常一の民俗学的手法を用いて（宮本常一の民俗学的文献研究（１）―健康教育に視点をあてて
宮本常一の民俗学的文献研究（２）―養護に視点をあてて
養護教諭対象の聞き取り調査―宮本常一の民俗学的手法を参考に）
著者等紹介
斉藤ふくみ［サイトウフクミ］
１９５８年函館に生まれる。２０２２年北翔大学教育文化学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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