目次
第1章 本論文の枠組み
第2章 戦後における犯罪からの子どもの安全に関する取り組みの時間的変遷―対処的対応から教育的対応へ
第3章 英国に学ぶ犯罪から子どもを守る安全教育
第4章 犯罪から子どもを守る安全教育モデルプログラム枠組みの組み立て
第5章 犯罪から子どもを守る安全教育プログラム中枢部「犯罪者行動」の検討
第6章 子どもへの指導を目指した犯罪から子どもを守る安全教育プログラムの開発
第7章 犯罪から子どもを守る安全教育の実践と効果測定
第8章 犯罪から子どもを守る体験型安全教育の実装化を探る
第9章 犯罪から子どもを守る安全教育プログラムづくり基礎的研究の成果および今後の展望
著者等紹介
清永奈穂[キヨナガナホ]
1971年生まれ。日本女子大学学術研究員、株式会社ステップ総合研究所長、NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事。日本女子大学大学院人間社会学部教育学専攻博士課程後期課程単位取得満期修了。博士(教育学)。文部科学省資質の高い教員養成(GP)研究員、科学技術振興機構(JST)研究員、警察庁新しい安全安心まちづくり研究委員会委員、内閣府「子ども若者育成支援推進のための有識者会議」委員等歴任。現在こども家庭庁こども家庭審議会基本政策部会臨時委員。静岡県体験型防犯「あぶトレ」、愛知県警察本部体験型防犯講座「BO-KENあいち」プログラム監修及び講師養成、千葉県警察本部子どもの安全対策動画「ちばっこいやです、だめです、いきません」監修等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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