目次
第1部 問題と目的(背景;先行研究の概観と本論文の目的)
第2部 「うらみ」の心理的構造(「うらみ」の質的構造の検討―構成概念の生成(研究1)
「うらみ」の量的構造の検討―「うらみ」特性尺度の作成(研究2))
第3部 「うらみ」と心理学的要因の関連性(「うらみ」と性格特徴の関連性の検討(研究3)
「うらみ」と反芻の関連性の検討―認知的再評価の調整効果への着目(研究4))
第4部 ストーキングを動機づける「うらみ」の意味(行動を動機づける「うらみ」―ストーキングへの着目;ストーキング関連行動尺度の作成(研究5‐1)
「うらみ」とストーキング関連行動(SRB)の関連性の検討―再評価方略の調整効果への着目(研究5‐2))
第5部 総合考察(本論文の成果と今後の課題)
著者等紹介
鈴木拓朗[スズキタクロウ]
博士(教育学)、公認心理師、臨床心理士。2016年名古屋大学教育学部人間発達科学科卒業。2022年富山大学人文学部専任講師。専門、臨床心理学、犯罪心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。