目次
モクソン版『テニスン詩集』におけるロセッティの挿絵について
中澤弘光の「四季四部作」に関する一考察―主題と図像表現の解釈を中心に
「背徳の子」を抱くマギー・ヴァーヴァー―『黄金の盃』におけるもう一つの不道徳
ジャン/ハンス・アルプとゾフィー・トイバー=アルプの“共同制作”における自律と連帯
マルゲリータ・ダ・コルトーナの『事績録』と告解の問題―後期中世イタリアにおける預言者・司牧・托鉢修道会
プラハにおける「ユダヤ・ルネサンス」の展開をめぐる一考察―フェリクス・ヴェルチュのヘルツル評をめぐって
ジェンダーから見た19世紀前半フランスのユニヴェルシテ―アンリエット・カンパンとジョセフィーヌ・バシュルリーの教育思想を中心に
説明概念としての「発達障害」はどのように学習されたのか―インターネット上に観察される「発達障害」言説の計量テキスト分析を通じた探索的検討
静岡県西部から中部における弥生時代中期方形周溝墓の地域的変遷
土帝君信仰の整理と村落祭祀―南城市津波古を中心事例として〔ほか〕