目次
序章 本研究の課題と方法
第1章 カマー「学校開発プログラム」の構想と特徴
第2章 「周縁化」問題を克服するためのカリキュラム開発
第3章 「効果的な学校研究」と「学校開発プログラム」の質的相違―カマーとエドモンズの対談集会における「効果」をめぐる論点
第4章 学校における援助専門職の協働―トランスディシプリナリー・チーム・アプローチの可能性
第5章 「学校開発プログラム」実践と子どもの発達への効果
第6章 「学校風土」の重要な構成要素―SDP評価研究の今日的到達点
第7章 「学校風土」の開発と教育長のリーダーシップ―New Haven School Changeにおける学習コミュニティの創造
終章 総括と展望―都市教育におけるカマー「学校開発プログラム」の今日的意義と課題
著者等紹介
藤岡恭子[フジオカヤスコ]
1961年横浜市に生まれる。1993年愛知県立大学文学部児童教育学科編入学。1995年愛知県立大学文学部児童教育学科卒業。1998年愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。2006年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程単位等認定満期退学。2014年愛知県立大学大学院人間発達学研究科博士後期課程修了、博士(人間発達学)。現在、岐阜協立大学(旧・岐阜経済大学)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 通奏低音 - 第六歌集