出版社内容情報
コンセンサス会議・シナリオワークショップを応用した教科横断的な理科授業を開発。総合学習・探究への発展を見据える実践的研究書。コンセンサス会議・シナリオワークショップを応用した教科横断的な理科授業を開発。理科教育内容領域を拡大し、総合学習・探究への発展を見据える実践的な研究書。
内田隆[ウチダタカシ]
著・文・その他
目次
序章
第1部 科学技術社会における国民の役割と理科教育の課題(科学技術基本計画に示される国民の位置付け及びその変遷;日本のSTS教育研究・実践の傾向と課題;科学技術政策の形成過程への国民参画に向けた理科教育の課題)
第2部 科学技術政策の形成過程への国民参画に向けた授業方法の検討と試行(参加型テクノロジーアセスメントとその手法;参加型テクノロジーアセスメントの手法を応用した授業)
第3部 参加型テクノロジーアセスメントの手法を応用した授業開発(コンセンサス会議を応用した授業:生殖補助医療を題材として;シナリオワークショップを応用した授業1:臓器移植法案を題材として;シナリオワークショップを応用した授業2:未来のエネルギー政策を題材として)
終章
著者等紹介
内田隆[ウチダタカシ]
明治大学農学部卒業、立教大学異文化コミュニケーション研究科修了、東京学芸大学連合学校教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。乳業会社、埼玉県立高校理科教諭・実習助手を経て、東京薬科大学生命科学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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