出版社内容情報
新人看護師が将来にわたって「看護ができる」になるために、多様なデータの分析から教育工学的アプローチにより指導モデルを提案。新人看護師のリフレクションを支援する指導を教育工学的なアプローチから研究。多様なデータの分析から「看護ができる」看護師を育成する指導モデルを提案する。
神原裕子[カンバラユウコ]
著・文・その他
目次
序章
1章 看護実践能力を育むには―新人看護師教育の新たな展開と可能性
2章 新人看護職員研修のもとで指導を受ける新人看護師の経験からの学び―新人看護師9名のインタビューから
3章 新人看護師教育に関わる看護師が認識するリフレクションの効果
4章 新人看護師のリフレクションを支援するOJTにおける指導に関する研究―ナースステーションにおける指導場面を中心に
5章 新人看護師への指導に関する認識の特徴とリフレクション支援―指導者と新人看護師へのインタビュー調査から
6章 新人看護師のリフレクションを支援する指導モデルの提案
著者等紹介
神原裕子[カンバラユウコ]
弘前大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒。虎の門病院に看護師として勤務後、愛知県立看護短期大学、横浜市病院協会看護専門学校、目白大学看護学部看護学科を経て、東京有明医療大学看護学部看護学科教授(基礎看護学)。教育学博士(日本女子大学大学院人間社会研究科教育学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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