出版社内容情報
河越隼人[カワゴシハヤト]
著・文・その他
目次
第1章 マイクロカウンセリング研究の展開(マイクロカウンセリングとは;マイクロカウンセリングの有効性;マイクロカウンセリング研究の課題;マイクロカウンセリングにおけるモデリングの役割;本研究の目的)
第2章 マイクロカウンセリングにおけるモデリングの言語化の効果(カウンセリング技法習得に及ぼすモデリングの言語化の効果(研究1)
モデリングの言語化によって習得したカウンセリング技法の実践応用可能性の検討(研究2))
第3章 モデリングの言語化が習得したカウンセリング技法の維持に及ぼす効果(観察者の言語化内容とカウンセリング技法の習得度の対応(研究3)
モデリングの言語化における自己言語化と他者言語化の組み合わせの効果(研究4))
第4章 弁護士を対象としたマイクロカウンセリングによるカウンセリング技法習得の有効性(研究5)
第5章 総合考察
著者等紹介
河越隼人[カワゴシハヤト]
1984年生まれ。2009年、帝塚山大学大学院人文科学研究科修士課程を修了。翌年、臨床心理士資格を取得。2012年、同志社大学大学院心理学研究科博士後期課程を修了。博士(心理学)を取得。同志社大学、大阪体育大学での勤務を経て、2015年より帝塚山大学心理学部に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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