出版社内容情報
保育者は幼児にどのようにかかわるのか。援助を保育行為スタイルとして捉え、その生成と維持プロセスをヴァルシナーの理論から展開。
上田敏丈[ウエダハルトモ]
目次
序章 研究の背景と目的
第1章 保育行為スタイル研究における概念整理
第2章 理論及び研究方法論
第3章 保育行為スタイルの特徴
第4章 保育行為スタイルの内化/外化プロセス
第5章 保育行為スタイルの萌芽としての価値観と行為の関係
第6章 主体的選択としての保育行為スタイル
終章 総合考察
著者等紹介
上田敏丈[ウエダハルトモ]
名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授。博士(教育学)。2002年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得後退学。高知学園短期大学、中国学園大学を経て、2011年より現職。日本乳幼児教育学会研究奨励賞(2002年)、学術賞(2014)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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