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歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達過程に関する研究

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759921663
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C3011

出版社内容情報

子ども同士のやりとりに焦点を当て、縦断的観察を実施。関係的-歴史的アプローチを参照しながら、自己主張の発達過程を保育者の関わりを含めて詳細に明らかにする。

野澤 祥子[ノザワ サチコ]

目次

第1部 序論(論文の目的と各章の構成;歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達を検討する意義;歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達に関する先行研究とその問題点;研究のアプローチ、研究の概要および観察の手続き)
第2部 歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達的変化および保育者の介入に関する検討(研究1:歩行開始期の仲間関係における自己主張の発達的変化―自己主張に伴う情動的側面と発達的軌跡の違いを考慮した分析;研究2:歩行開始期の仲間関係における自己主張に対する保育者の介入―子どもの自己主張の仕方に応じた保育者の介入に関する検討)
第3部 歩行開始期の仲間関係における主張的やりとりの発達過程の検討(研究3:歩行開始期の仲間関係における主張的やりとりの発達過程―発達過程の共通性に着目した検討;研究4:歩行開始期の子ども同士のやりとりにおける自己主張の発達過程―発達過程の個別性や保育者の介入との関連に着目した質的分析)
第4部 総括(結論;まとめ)

著者等紹介

野澤祥子[ノザワサチコ]
1977年茨城県に生まれる。2010年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2013年博士(教育学)・東京大学。2014年東京家政学院大学現代生活学部児童学科准教授。2016年東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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