出版社内容情報
欧米を中心に広まりつつある環境倫理、特にディープ・エコロジーの視点を導入した環境教育の展開と特質を解明し、授業づくりを検討。
山本容子［ヤマモトヨウコ］
目次
序章 研究の目的と方法
第１章 環境倫理とディープ・エコロジー
第２章 環境倫理の視点を導入したアメリカの生物教育
第３章 欧米を中心としたディープ・エコロジー教育の特質
第４章 日本の高校生における環境倫理意識―生態学的環境を中心として
第５章 ディープ・エコロジーの視点を導入した環境教育プログラムの開発
第６章 ディープエコロジーの視点を導入した環境教育プログラムの実践とその結果
終章 研究の成果と今後の課題
著者等紹介
山本容子［ヤマモトヨウコ］
筑波大学第二学群生物学類卒業。筑波大学大学院教育研究科教科教育専攻（修士課程）修了。筑波大学大学院人間総合科学研究科学校教育学専攻（博士後期課程）修了。博士（教育学）（筑波大学）。公立高校教諭を経て、２０１４年より現職。現在、筑波大学人間系助教（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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