出版社内容情報
自閉症スペクトラム児者が社会的自立を目指しライフプラン構築に必要な支援法について、TTAPを活用した支援モデルの開発を提案。
清水 浩［シミズ ヒロシ］
目次
第１章 問題の所在（はじめに；障害者関連の法整備や国の施策；キャリア教育推進の経緯；ＡＳＤ児者への就労支援の現状と課題；知的障害特別支援学校の現状と課題）
第２章 研究の目的と方法（研究１「ＴＴＡＰを活用した就労支援に関する研究」；研究２「自閉症生徒への就労移行支援に関する研究」）
第３章 研究１「ＴＴＡＰを活用した就労支援に関する研究」結果（研究１‐１「ＴＴＡＰを活用した進路指導」；研究１‐２「現場実習事後学習と自立活動の学習内容比較検討」；研究１‐３「ＴＴＡＰインフォーマルアセスメント（ＣＳＣ）（地域版）の開発」）
第４章 研究２「自閉症生徒への就労移行支援に関する研究」結果（研究２‐１「自閉症生徒の自己理解を深める支援に関する研究」；研究２‐２「自閉症生徒のライフプラン構築に関する研究」）
第５章 総合考察（ＴＴＡＰの有効性；ＴＴＡＰインフォーマルアセスメント（ＤＡＣ）について
現場実習事後学習における学習内容
ＴＴＡＰを活用した現場実習協力事業所との連携
ＴＴＡＰ活用のガイドライン
自己理解を深める支援の必要性
ライフプラン
自閉症スペクトラム児者の職業生活に結びつくためのライフプラン構築支援モデルの確立へ向けて）
著者等紹介
清水浩［シミズヒロシ］
山形県公立大学法人山形県立米沢女子短期大学社会情報学科教授。特別支援教育士ＳＶ、臨床発達心理士ＳＶ、学校心理士ＳＶ。自閉症スペクトラム支援士（ＡＤＶＡＮＣＥＤ）ガイダンスカウンセラー。博士（教育学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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