目次
第1部 本研究の問題と目的(2‐3歳児の集団での対話の特徴を捉えるための諸視点;方法)
第2部 集団での対話の成り立ち(事例数・対話への参入者数・応答連鎖数・クラス内の発話の宛先の量と方向;身体の位置・媒介物の有無・話題の特徴)
第3部 集団での対話への参入と対話の維持発展(表層構造としての模倣/非模倣;“確認する”事例における宛先の広がり・話題の共有・話題への評価の共有;“伝える”事例における応答連鎖の維持・宛先の広がり・話題の展開)
第4部 個人の集団での対話への参加(異なる2名の対話への参加の仕方)
第5部 総合考察(総合考察)
著者等紹介
淀川裕美[ヨドガワユミ]
2006年東京大学教育学部(教育行政学)卒業。2008年東京大学教育学部(教育心理学)卒業。2010年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。2014年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。現在、東京大学大学院教育学研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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