高度経済成長期における家事労働者形成過程の再検討―家政学的知と実践の社会学的研究に向けて

増田仁【著】
風間書房（2014/03発売）

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サイズ A5判／ページ数 175p／高さ 22cm
商品コード 9784759920406
NDC分類 366.8
Cコード C3037

第１章　本稿の目的・対象と分析枠組み
第２章　家庭科教育という場―学校における「家事労働」教育の展開過程
第３章　高等学校商業科という場―学校における女子「労働者」の産出過程
第４章　ホームプロジェクトという場―農村地域における「家事労働」教育の展開過程
第５章　共同炊事という場―女性「労働者」の多様な編成過程
第６章　結論

著者等紹介

増田仁［マスダメグミ］
１９９９年京都大学教育学部教育社会学科卒業。２００２年京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻修士課程修了、修士（教育学）。２００５年京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程研究指導認定退学。２００８年白鴎大学教育学部専任講師（２００９年退職）。２０１４年博士号（教育学）取得。現在、熊本大学教育学部講師（２００９年より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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