フランス公教育論と市民育成の原理―コンドルセ公教育論を起点として

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  • サイズ A5判/ページ数 513,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784759919912
  • NDC分類 372.35
  • Cコード C3037

目次

第1部 コンドルセ公教育論の研究(啓蒙思潮;アンシャン・レジームと教育問題;コンドルセ―その孤高なる生涯;コンドルセ公教育論の思想史的考察)
第2部 フランス公民教育の研究(学校における道徳教育―フランスにおける教育世俗化の問題を中心に;新編「公民教育」にみるフランス革命の“遺産”について―共和国的理念を中心に;フランスの学校教育におけるシヴィスムcivismeの再編・強化をめぐる考察;教育改革と教育理論―ロマンティスムからリアリスムへ ほか)

著者等紹介

石堂常世[イシドウツネヨ]
早稲田大学教育学部、同大学院文学研究科で教育哲学を専攻、1975年にフランス政府給費留学生としてパリ第1大学(ソルボンヌ)博士課程留学、La philosophie et ´education chez Ren´e Hubertで哲学博士号を取得。早稲田大学大学院教育学研究科修士課程・博士課程の教育哲学研究指導教授、2013年4月1日より、郡山女子大学副学長。日仏教育学会会長。フランス政府からパルム・アカデミック「シュヴァリエ」ならびに「オフィシエ」章を受勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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