目次
アメリカ「教育官僚制」研究の意義と課題
第1部 アメリカにおける教育官僚制の歴史的考察(アメリカの官僚制の形成と成長―18世紀末から19世紀末;アメリカの教育官僚制の成立と発展―19世紀前半から20世紀前半)
第2部 アメリカにおける教育官僚制の制度論的考察(教育官僚制の制度論的分析;官僚制と権力;制度論の展開と社会運動)
第3部 教育官僚制とその克服に関する法的考察(教育官僚制克服へのリベラリズム・アプローチ―その意義と限界;ADR運動の可能性と課題―代替的紛争解決方法の教育への適用)
本研究の成果と今後の課題―日本の教育へ向けて
著者等紹介
松原信継[マツバラノブツグ]
1955年名古屋市に生まれる。1977年京都大学法学部卒業。2005年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程単位取得退学(教育行政学専攻)。2009年博士(教育学)。現在、愛知教育大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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