目次
第1章 序論
第2章 「A市子育て支援センター」における「親子の居場所」性
第3章 「児童相談所」における事例報告の言説分析―援助過程に働く「客観主義的規範」
第4章 「児童相談所一時保護所」における「階層秩序的アプローチ」による危機管理的な援助実践の経過
第5章 「A市子育て支援センター」の事例報告の言説分析―援助過程において働く「主観的規範」
第6章 「A市子育て支援センター」における「間主観的アプローチ」により主体形成が可能となる援助実践の経過
第7章 「S子育て支援センター」における援助実践の経過
第8章 現代社会における「親子の居場所」創出過程の意味
第9章 「親子の居場所」創出の過程
付録 資料編
著者等紹介
松永愛子[マツナガアイコ]
1978年神奈川県に生まれる。2001年日本女子大学家政学部児童学科卒業。2004年日本女子大学大学院博士課程前期家政学研究科児童学専攻修了。2008年日本女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻博士課程後期修了。日本女子大学大学院人間生活学研究科博士(学術)学位取得。2007年4月より岡崎女子短期大学講師を経て、2012年4月より目白大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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