内容説明
新たな「ことばの教育」への提言。生命と倫理と環境を軸に展開する対話的教育の案内書。
目次
1 「いのち」の章―形成としての言語教育過程と主体(発達について;記号過程;第一次性・第二次性・第三次性 ほか)
2 「きもち」の章―媒介としての言語教育資源と素材(素材の現れ;文法は意味である;判断の形成 ほか)
3 「だいち」の章―入会としての言語教育環境と場面(入会(コモンズ)という形成の場
場面の構成
創発する言語環境 ほか)
著者等紹介
宇都宮裕章[ウツノミヤヒロアキ]
横浜国立大学教育学研究科修士課程修了。共立女子大学、横浜国立大学、British Columbia大学を経て、静岡大学教育学部准教授(教育言語学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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