目次
ヘレニズム時代の香油瓶の容量変移について―アテナイ遺跡とパタラ遺跡出土のUnguentariumに関する一考察
楽浪郡地域における青銅鏡
弥生時代後期の多摩川下流域・鶴見川流域における「特殊」な壺形土器の成立過程
シュテーデル美術館所蔵「フレマール・パネル」―“聖三位一体”の図像形成について
肖像画とイメージの広がり―売茶翁像について
円本美術全集『世界美術全集』(平凡社)について―アカデミックとパブリックとを仲介するメディアとしての美術全集の成立
梁啓超の経録研究をめぐって―仏教学と図書館学の間
“個体”としての世界と“複数のもの”としての世界―Universal Individualの存在をめぐって
全身性障害者の主体性の回復に向けて―「障害の受容」から「いのちの本質的平等性の頷き」へ
青年期における性的自己決定に関する研究―性的自己決定尺度の作成〔ほか〕